【デッキ解説】8枝シャニマス【ヴァイスシュヴァルツ】

初めに

皆様二度目まして、Cevaです。

先日開催された店舗決勝で無事優勝することが出来ました。

今回はその際に使用していた8枝型のシャニマスデッキについて解説したいと思います。

自分は色々な事情により地区大会には参加しませんが、かなり自信のあるデッキになったと思っているので、最後までご覧いただければ幸いです。

※相変わらず読みづらい点があると思います。申し訳ございません


デッキレシピ

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4ルック+大崎姉妹の8枝型
「イルミネを使いたい‼」という思いのもと生まれたデッキです。
デッキの大まかなコンセプトとして、「回転率」と「ライン維持」を両立させ、強い山札を作ることで耐久もできる。ということを意識しています。

カード解説・採用理由等

Lv0…18枚

0が強いタイトルなので積極的に動けるようにしています

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条件付きでパワー3000になる霞
このデッキにおいては後列が重要になってくるので下げるカードには困りません。
枠の都合により3枚


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登場時2ルックとクライマックスが張られた時に手札に戻してソウル+1
自分が考える当タイトル内における最つよカード
どちらの効果も非常に優秀で、道中から詰めのターンまでありとあらゆる器用な立ち回りを実現することが可能です。
最初に引いてきた1枚を使いまわすことができてしまうので3枚あれば充分であると考えます。


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正面移動持ちのストック相殺
先攻を取った際に強く出ることができる黄色なので採用しています。
最近はレベルが上がる0アタッカーが多いことと霞との兼ね合いにより3枚


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マーカー付きで自ターン中3500になれるオカ研
このデッキでは多少緩和されているものの、1連動のパワーに不安があるために先上がりしたいことが多かったので厚めに3枚採用しています。


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1連動のパワーを上げてくれるドロー集中
入れてみると意外と強かった枠
単純に場持ちの良さ、面取り性能が向上するので複数回連動効果を使う展開が作りやすくなるのが強みです。
不安だったドロー集中についても、このデッキでは集中を使いたいタイミングが噛んだクライマックスを吐く時くらいなので案外問題にはなりませんでした。
1枚立てば現実的なラインを作れるため2枚採用、これ以上は厳しいかなと考えます。


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クライマックスを拾える控え集中
後列が2ルック、ドロー集中あたりで固定されやすいので、基本的にはクライマックスを拾う効果を主に使います。
連動を複数回打っていきたいデッキなため安定を取って2枚採用


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ツインドライブ付きフィレス
欲しいカードにアクセスできるのは勿論、クライマックスを吐きたい時、噛みたい時の両方を意識できる何かと便利なカードです。
後述の控え回収と枠を散らしてピン投です。


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登場時山から2ルック回収と自爆控え回収
フィレスと枠を散らすことで山と控えの両方を触れるようにしてあります。
同等の理由によりピン投です。

Lv1…8枚


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4ルックの1連動
このカードと後述するアラーム暁によって山札を回そうというのがこのデッキの主な動きです。
そのままではクライマックス込み6000と頼りない数字ですが、ドロー集中を採用したおかげでしっかりと相手を踏みに行けるようになりました。
1連動なので4枚


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レベル置場に黄色のカードがあれば7000になる真乃
個人的にこういったLv1のサブアタッカーがいると回しやすいので採用しています。
2枚採用していますが、1連動のパワーが高くなった影響で面が帰ってきやすくなったので人によっては不要かもしれません。


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デッキトップからストブができる1/1の2000拳
通常の2000拳もありますが、8枝ということでこちらの方が使いやすいかなと思います。
使うタイミングが限られているので2枚採用ですが自分は引けません。

Lv2…2枚

相変わらずかなり怪しいレベル帯。要調整枠


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ガッツンダー
相手がクライマックスを張るとパワーが上がるので帰ってきやすくなります。
このデッキ内で最もパワーの出るカードではありますが、あまり抱えておくタイミングはないのが現状です。
こういった早出しメタ系統のカードはあるだけで強みではあるので、何かしら1種類は採用しておきたいところです。


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Lv3応援とアラーム効果でストブができます。
アラーム効果を使うかあるいは枝でストックに送るのが主な役割です。
調整枠なのでピン投ですが、上のカードを含めこの2枚は相当採用が際どいラインです。

Lv3…14枚

耐久と詰めが両立してしまう不思議


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アラーム暁
このカードがあるおかげで回転率を重視したこの構築が成立するといっても過言ではないと思うくらいには強力な1枚です。
手札に来たら優先的にキープして、あればあるだけ使っていってガンガン山札を回していきます。
デッキ内に青はこのカードだけですが、8枝という構成であるため再利用しやすいのも魅力です。
コンセプトに関わっている部分なので4枚


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盤面4枚条件のストックヒール早出し
クロックから送るのは一番下のカードなので要注意
パワーが11000出るため、積極的に殴りに行けるのもありがたい点です。
使いたいレベル帯が限られており、同ターンに複数枚並べる展開にはなりにくいと判断したため3枚


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Lv3連動で2面にキャンセル時1点バーンを付与できる甘奈と1コス1手札でクロック数に応じたバーンを打てる甜花
非常に強力な詰め連動
甘奈×2+甜花の盤面を作るのがこのデッキでの理想詰め盤面です。
どういうわけだか両者とも登場時ヒールなので、山札の状況に応じて耐久をしつつターンを分けて詰めに行くことも可能です。
甘奈の方が基本的に必要になる枚数が多いので4枚採用で、甜花はヒールであることを重要視して厚めの3枚採用です。

終わりに

前回と変わらず取っ散らかった構成で申し訳ございません…
今回初めてこういったしっかりした大会で結果を出せた喜びの勢いそのままに書き上げてしまいました。
シャニマスは非常に人気のあるタイトルですので、皆様の思考の一助となれば幸いです。

引き続きご意見、疑問等ございましたらTwitterの方にて連絡して下さればお答えしたいと思います。
チェバ@三角形 (@Ceva_Tcg) | Twitter

ここまでご覧いただきありがとうございました。

《出典》
カード画像…ヴァイスシュヴァルツ公式サイト様
デッキ画像…Utool for WS様